[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
芸能人音楽・芸能人の本を集めています。
談志楽屋噺
立川 談志
文藝春秋 刊
発売日 1990-03
熱意の空回り 2005-03-21
噺家で落語を、あるいは、落語の将来を語らせたら、この立川談志「家元」しかいないと私は思っている。
「現代落語家論」「続・現代落語家論」などは、私たちが実体験できない昭和20年代後半の寄席文化や、そこで活躍した人たちの「現代」に通じる流れを語ってくれている。
残念ながら、立川談志師匠は、ここ数年、本来の噺家の輝きを失っており、談志独演会に通っていた者としては、忸怩たる思いがある。
その支障と言うか家元の著作ではあるが、少し、ご病気もあってか、熱意が空回りしているのではなかろうか?
意気や良し。全て支持する。しかし・・・
さらに詳しい情報はコチラ≫
忍者ブログ [PR]